避妊・去勢のススメ〜それは愛です!〜

ご存知の方も多いとは思いますが、避妊手術というのは女の子の中性化手術、去勢手術というのは男の子の中性化のための手術のことをいいます。

「交配・出産」という明確な意思のない飼主様には必ず避妊・去勢のお話をさせていただいています。その際、「男の子(女の子)じゃなくなるからかわいそう」「麻酔が怖いから絶対にいや」「太るからしない」などなど様々な拒絶反応が帰ってくることがあります。何れも分からないでもありませんし、個々の考えや飼い方などもできるだけ考慮に入れてフレキシブルに健康管理をさせていただこうと思っていますので、しつこく強制することはしません。ただ、中性化せずに中・高齢期を迎えた犬や猫の多くが、その手術さえしてあれば防ぐことができた生殖器系の疾患を患ってしまい苦しむ姿を診たり(もちろん既に手遅れのこともあります…)、全国で未だに多くの子犬・子猫が殺処分されている現状が耳に入ってくると、ひどく胸が痛みます。
この章では動物と暮らすという選択をした際の愛情と責任あり方について再度考えていただき、そして避妊・去勢に関してより積極的に考えていただければと思います。


責任を持って動物と暮らすということはどういうことでしょう。食餌をあげ、糞尿を始末し、病気になったら治すというだけではありませんよね。動物が健康で快適に暮らせるように熟考し、QOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)が下がらないように努めて初めて責任をもって動物と暮らすと言えるのではないでしょうか。そのためには食餌管理、運動管理、グルーミングなどの日常管理を始め、定期的な健康診断の実施や感染症の予防などの予防医療を行ったり、それでも防げない疾病に関しては治療を実施するという風に、その動物の命・生活を全般に亘って考えてあげる必要があります。

そうしたことを考えていくと、避妊や去勢は非常に重要なファクターだということが分かります。何故でしょう?
それは@不幸な子犬・子猫を無くせる!、A性ホルモンに関わる問題行動が予防できる!、B性ホルモンに関わる疾病が予防できる!、Cストレスが除去できる!など、多方向から命を、より簡単な言い方をすると快適な生活を守れることに大きく貢献できるためです。以下にそれぞれについて考察していきましょう。

@不幸な子犬・子猫を無くす

これは動物愛護の観点から非常に重要です。全国の保健所・愛護センターなどに持ち込まれ、殺処分される犬や猫は一年間に35万頭強にも上ります(2006年データ)。一口に35万頭と言ってもどれくらいか分かり難いと思いますが、逗子市の人口が現在5万8千人、葉山町の人口が3万1千人、鎌倉市で17万3千人ですので3自治体の人口を合わせても全然足りない程の数なのです(ちなみに規模のもう少し大きな横須賀市で42万人です)。恐ろしいことです。
前出の数字は保健所などを通した公のデータです。地方では未だに生まれた子犬・子猫は川に流して処分するという人もいますし、国外在住の作家で自然に飼いたいから産ませるだけ産ませて、生まれた猫は次から次へと家の裏の崖から投げ落とすという背筋の冷たくなるような話を新聞に載せている人もいましたね。こうして考えると人間の意志・都合で無駄に奪われる命は35万どころじゃないと思われます。

「飼えない環境に引っ越すから」、「飽きたから」、「うるさいから」などの無責任でネガティブな理由で持ち込まれる成犬・成猫もいますし、公衆衛生的な面で収容されてしまう動物もいます。ただ、去勢手術・避妊手術をせずに繰り返しポンポン産ませ、その都度子犬・子猫を持ち込むという反省なきリピーターによるケースは相変わらず多いといいます。こうした人は無責任というより、動物を殺すということに対して機械的なリズムを有した能動性があるようにすら思えます。私の第二の故郷である国でかつて”最終解決”とされて実施されてたホロコーストを彷彿とさせるものです。恐ろしい。

中には動物愛護という名の下でポリシーをもって去勢・避妊をしない人もいます。前出の作家などはそういうタイプではないでしょうか。所謂「自然な状態で飼いたい」という人です。ただ、そこから紡ぎだされる愛すべき命の価値にまで考えが至らないならば、それは自分とその愛犬・愛猫が大切なだけで、また自分の性と愛犬・愛猫の性をシンクロしてしまい倒錯の世界に至ってしまっているだけです。それは本来なら同じ価値をもった新生子の命に対しては想像力が至らない「動物愛誤」に過ぎません。自分の動物がかわいいなら、かわいそうな命は産ませないで下さい。産ませるなら責任をもって十分な愛を注いであげてください。
ただし、自然交配を繰り返してしまうと、動物たちは我々が適切と思える範囲では調節してくれません。人間社会で一緒に暮らすのですから、やはりその中で快適に過ごせるよう、そして十分に管理できるようにきちんとコントロールしてあげるのがよいでしょうね。

A性ホルモンに関連する問題行動のコントロール

性ホルモンがコントロールされていない動物は様々な問題行動を起こします。問題行動といっても当犬・当猫にとっては至って真剣な行動、生理的に当たり前の行動なのですが、人間の社会あるいは価値観において生活をしてもらおうとすると大きな問題になってきます。

未去勢の雄犬で問題になるのは、◇地域社会に迷惑や危害を及ぼしたり、重大な交通事故に発展する可能性もある脱走や徘徊、◇性的欲求が満たされないことによる食欲不振、体重減少、落ち着きのない行動、または人や他の個体に対するマウンティング行為の増加、◇発情雌の前で他の動物に対して攻撃行動が増加することなどがあげられます。

未去勢の雄猫では、◇外出したがり行動範囲を広げて帰ってこなくなることや、それに伴う交通事故の危険性の増加、◇他の雄猫との喧嘩が増加し、猫エイズなどの感染症を拡散させてしまうこと、◇大きな鳴き声により飼主自身が眠れなかったり、近所の迷惑にもなること、◇スプレー行為により未去勢猫特有の強烈な悪臭をまくことなどが考えられます。

未避妊の雌犬では、◇発情前期の出血が大量にある場合や、偽妊娠による巣作り行動や乳汁分泌がその都度来る場合があること、◇それに伴って乳腺炎などの危険性が高まること、◇情緒不安定になり、攻撃行動や落ち着きの無い行動が見られたり、食欲不振、元気消失、体重減少などが見られることなどが問題になります。
未避妊の雌猫では、◇外出や逃走により交通事故に遭ったり、妊娠して帰ってきたりすること、◇異常なまでにしつこく体を擦り付けてくる行為、◇近所迷惑になったり、飼主が不眠になってしまうほど大きく絶叫するような鳴き声、◇不適切な場所で排尿することなどが問題となります。

これらのほとんどは早期に去勢手術・避妊手術を行うことで防ぐことが可能です。ただし、こうした問題行動は元は性ホルモンの影響で発現したものであっても、繰り返し行うことで学習されていまうことがあります。つまり、適切な時期からはずれると問題が解消できないこともあるということです。飼うことが決まったら、その時点できちんと計画を立てるようにしましょうね。

ところで、お気づきでしょうか。「交通事故」という言葉が多く出てきましたよね。
実は発情期に入った動物は非常に交通事故に遭遇する可能性が高くなります。犬も猫もです。これは単に外に出る機会が増えることによる結果ではありません。では何故?
発情期の雌は性フェロモンと呼ばれる拡散伝導物質を出します。フェロモンは非常に遠くまで拡散し、雄は鋭い嗅覚で敏感にこれをかぎ分けます。特に犬の場合、雄は2キロ先の発情雌の臭いに反応できるようです。そして雌に向かってまっしぐら!つまり、飼主が近くに他の個体がいないからと油断していると、突然思わぬ方向に引っ張られてしまい、道路に飛び出て撥ねられてしまうという悲しい結果が訪れるのです。ノーリードで散歩なんかしていると、この危険性は更に高くなりますよ。
これは猫も同じ。普段なら自動車に注意している雄猫ちゃんでも、発情している雌を見つけると我先にと一目散に駆け寄ります。自動車なんか気にしてたら他の雄に先を越されてしまいますから気にしません。その結果、とても悲しいことが起こります。事故に会った動物を見るのはとても辛いです。即死ももちろんつらいですが、運良く一命をとりとめてもその後に長期に亘る治療との戦いが待っていたり、生涯消えない後遺症が残ってしまったり…。
もしも去勢・避妊をしてあげていれば避けられた事故もあることを考えると、間接的に人間の責任による事故も少なくはないと言えます。だから尚更つらいです。

ついでなのでもう少しシビアな話をさせていただきます。事故が起こって動物の問題だけで済まなくなった場合も考えなければいけません。そうです。動物が飛び出した結果として人身事故に発展する場合です。動物が飛び出したら多くの場合は急停車したり、ハンドルを切って避けたりする努力がなされると思われます。その結果、玉突き衝突が起こったり、道路脇に衝突したりすることもあると思われます。重軽傷で済めばまだしも、最悪死亡事故などに至ることもあるでしょう。この時、自分の動物が事故に巻き込まれてしまったことを悲しんでいられないくらい重い責任が飼主に圧し掛かって来ることでしょう。怖いですね。手術しましょうね。

B性ホルモンに関連する疾病の予防

医学的な側面においても去勢・避妊手術は非常に重要です。

まず乳腺腫瘍の発症リスクに関しては犬・猫ともに減少させられることが証明されています。ただし、避妊した時期によって発症を抑える率が異なりますので注意が必要です。まず雌犬の場合、初回発情前に実施した場合99.5%で発症をコントロールできます。また1回発情後で95%、2回発情後で74%の率となっています。残念ながら2.5歳を超えると悪性の乳腺腫瘍に関しては予防効果はほとんど無いと言われていますが、良性腫瘍に関してはそれ以降に手術しても効果があるようなのでQOLを最大限に維持してあげるためには実施した方がよいでしょう。
雌猫も同様に手術時期が重要です。6ヶ月齢までに手術すると91%、12ヶ月齢まででは86%、24ヶ月齢までに行うと11%で発症をコントロールできます。猫の場合は24ヶ月以降の手術では乳腺腫瘍を抑えることはできません(子宮や卵巣の疾患は防ぐことができますので、すでに2歳を過ぎている猫に関しても避妊する意味は十分にありますよ)。

雌犬の場合、子宮蓄膿症・子宮水腫・子宮内膜過形成などのホルモン関連性疾患を患うことも少なからずあります。猫では発情のサイクルの周り方が犬と異なるため、犬程は発生が多くはありませんが、決して発生しない訳ではありませんので注意が必要です。また、一定以上の年齢においては、犬でも猫でも子宮や卵巣の腫瘍の発生率が増えます。これらはすべて予め卵巣子宮摘出をしておけば確実に防げる疾患です。

未去勢の雄では前立腺肥大や精巣腫瘍が問題になります。特に陰睾(潜在精巣)の場合、精巣腫瘍の発生率がそうでない子の13倍と言われます。これらは予想以上に早い時期で発生することがあります。また、それ以外にも、会陰ヘルニアや肛門周囲腺腫などはやはり雄性ホルモンが影響します。

こうした生殖系の疾患は、もちろん若い子でも発生はあるのですが、やはりある程度年をとってからというケースが多いです。その年齢や状態によっては麻酔を掛けて手術することすら躊躇せざるを得ないようなこともあります。それを考えると、できるだけ体力のある若いうちに予防的な処置をしてあげることが非常に重要だと考えます。動物たちはいつかは年老いて行きます。そうした時期を迎えて、予防できたはずの疾病によってQOLが害されるということは、飼主自身が愛すべき動物のQOLを害したことに他なりません。そういうことのない「健康な老後」を迎えさせてあげましょう!

Cストレスを除く

発情期に生殖活動ができない状態におけるストレスは通常皆さんが考えられる以上に大きいものです。発情している状態で、異性の動物が周囲にいる環境下で、かつ生殖行為が不可能な状態を強制されているのですよ。誰しも思春期を迎えた頃に「燃えるような情念、しかし、かなわぬ想い」というどうしようもない気持ちを一度は経験して来ると思いますが、それを思い出してみると想像し易いと思います。しかも、犬・猫は人間のようにいつでも発情できる動物と違って、一定の期間のみに集中して発情が訪れることもあり、また人間のように嫌らしい様々な欲望が交錯しない分、胸を焦がす思いはより真っ直ぐな強烈なものとして現れるのではないかと想像します(いや、実際に動物に聞いたわけではありませんが、見てるとそんな感じ)。それによるフラストレーションやストレスは体調を崩したり、情緒を不安定にしたり、攻撃的にさせたりするのに十分なものです。

うちの近所には避妊していない動物はいないとおっしゃる方もいらっしゃいますが、前述の問題行動のところでも書いた通り、フェロモンは想像以上に遠くまで拡散します。半径2キロ圏内の動物の情況をすべて把握できるわけはありません。言明しかねますが、この周辺でしたらほぼ間違いなくその圏内に未避妊の動物はいるでしょう。

こうした状態を動物に強いることは動物のQOLを下げることに他なりません。動物福祉に反することといえます。
「手術がかわいそう」なのがその傷が癒えるまでの一時だけのことであるのに対して、生殖能力のある子にストイックに生殖行為を禁ずることは生涯にわたって苦痛を与えているとも言えます。

また、避妊・去勢手術をすることでストレスをなくすことが精神的・情緒的な安定につながり、異性よりも飼主の方を大事に思ってくれる良きパートナーとなってくれることは想像に難くありません!まぁ、例外もあるでしょうが…。


術前検査・麻酔・手術について

手術の方法は簡単にいうと、雄は両側の精巣を摘出し、雌の場合は卵巣・子宮を摘出します。どちらも極めて基本的な手術ですので手術時間もそれ程長くは掛かりません。ただし、当然ですが麻酔を掛けることは避けられません。
以前に麻酔科の専門医もおっしゃっていたのですが、「どんなに注意深く行っても、麻酔に100%はあり得ない」です。ただ、そのリスクが少しでも減らせるなら減らしてあげるべきだと考えます。つまり、十分に検査しても分からないもの(麻酔との相性など)は仕方がないにしても、少し検査の手間(獣医師側)と費用(飼主様側)を掛けることで術前に麻酔に対するリスクが明らかになり、その時点での手術の適・不適が判断できるならしてあげた方が良いでしょう。
実際に若くて身体検査上は健康と獣医師が判断する動物に麻酔前のリスクチェックを行うとその中の約1%で麻酔を掛ける処置を延期するような異常が見つかるといわれています。1%は少ないように思われるかもしれませんが、我々からすると驚くほど多いと感じる数字です。例えばワクチンを接種して副作用が起こる可能性は大体10000頭に1頭程度です。その約100倍の確率で麻酔を避けたほうが良いという結果が得られるのは非常に怖い話です。

よって当院では、5歳以下の若い健康な子でも術前の血液検査はしておいた方がよいと考え、奨めするようにしています。色々な個々の事情もあるでしょうから、麻酔の危険性を理解していただき、そのリスクを背負っていただける飼主様には強制はしていません。ただし、危険な状態での麻酔を避けられたり、異常があれば早く対処できるという手術を受ける側のメリットにもなりますし、より安心して麻酔を執り行えるという手術をする側(つまり私たち)のメリットにもなります。最低限チェックしておきたい項目はおよそ6000円前後の追加料金で検査できますので、ご理解いただけるようでしたら、それだけでも実施させて下さい。
また、より広範囲の検査を健康診断として受けていただくこともできますので、その場合はご相談下さい。

※動物の種類や状態によっては若くて健康でも、胸部レントゲンなどをしていただくこともあります。
※5歳以上の子に関しては手術前検査は必須とさせていただいております。その場合、より広範囲のスクリーニング検査を行わせていただきますのでご了承下さい。
※避妊や去勢で術前検査を奨める病院もまだ多くはないと思いますが、以上のような理由から実施した方がより安心です。県外からインターネットで当サイトを見ているだけで、実際にはお近くの病院で手術をされるという方も、術前検査はお願いしたみた方がいいですよ。


術後の自宅管理について

退院は手術の翌日となります。約1週間、化膿止めとして抗生物質を投薬していただきます。犬の場合は、術創を舐め壊さないように頚にカラーを巻いたままの生活となります。カラーをしたままの生活は少し不便かもしれませんが、要は慣れです。そのまま食餌も採れますし、寝ることもできます。術創のテープが汚れない範囲で外も出られますのでお散歩も行ってあげて下さい。カラーは既に所有している子もいますので手術パックの料金には入っていないのでご了承下さい。また雌猫の場合は腹帯を着せて舐めないようにします。いずれも約1週間で抜糸を行えます。
当然といえば当然なのですが、抜糸が終わるまでが手術パックの内容になります。テープが剥がれてしまったり、汚れてしまったりしても気軽に交換にきていただけます。また気になることがあれば途中で何でも相談していただいて構いません。常識の範囲内でしたら(笑)すべて無償で(パック内のものとして)対応できますよ。

※雄猫の場合だけは例外的に(潜在精巣の子以外は)抜糸がありませんし、術後の化膿止めも必要ありません。
※あまりにも動きが激しかったり、カラーを気にしないで生活をしたため、カラーを大破してしまった際の交換(追加?)は有償となります。ちなみに当院の記録では1週間に3枚のカラーを大破した猛者がいます…。


避妊・去勢手術のデメリット

さて、ここまで散々避妊・去勢を奨めて来ましたが、避妊去勢にもデメリットはあります。その対策も含めて説明します。

皆さんご存知かと思いますが、ひとつは「太りやすくなる」ことです。ホルモンの変化による食欲増加に加え、活動性が低下しますので、きちんと対策を立てないと顕著に体重が変化してしまうことも多いでしょう。ただホルモンの変化が食欲に影響するのは術後ひと月程度で、この時に欲しがるのに合わせてたくさんあげてしまうと胃が拡大してしまいます。結果、大食いは続き、どんどん肥えてしまいます。術後しばらくは必要以上のカロリーを供給しないようにしましょう。活動性の低下に伴う消費カロリーの低下を考慮して術前より少しだけ控えめにあげると良いでしょう(5分〜1割ほど)。ほとんどの場合、ひと月ほどで落ち着いてきます。

二つ目は術後に起こる「尿失禁」です。つまりおもらし。高齢で避妊するとホルモンの変化で起こりやすくなるとも、膣の長さが変化することで起こりやすくなるとも言われています。若い子で滅多に起こることではありませんが、高齢で理由(子宮疾患など)があって避妊手術をしなければならなかったケースなどでは稀に起こるようです。この場合はホルモン剤をその症状に合わせて短期〜長期に飲ませることで改善します。重度のケースでは生涯投与が必要になることもあります。早めの予防的な手術を心掛けましょう。

最後に「性格の変化」があげられます。去勢後の雄に猛々しさがなくなる場合が最も目立つでしょう。いずれも生活する上で困ることではありませんが、飼主としてみたら普段との違いが気になるかも知れませんね。しかし逆に考えると、性格や性質が穏やかになるということは伴に生活する上ではメリットとも言えます。喧嘩っ早い子はそれが減ります。異性を見ると追いかけて困ることもなくなります。最大のメリットは飼主に対してより従順になることでしょう。しつけなどもしやすくなります。


当院の去勢・避妊手術の料金


お手数ですが当院までお問い合わせ下さい。 046-872-4121

文責 獣医師 堀吾郎